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台湾旅行で絶対に外せない定番スポット“龍山寺”は1738年創建の台北最古の寺院です。パワースポットとしても人気のこの寺院は、参拝方法に特徴があり、しっかり予習してから行くのがおすすめです。本記事では、ご利益の種類や正しい参拝手順、アクセス方法、周辺のおすすめ観光スポットまでまとめてご紹介します!
台北 龍山寺界隈の歴史スポット巡り ウォーキングツアー 日本語ガイド選択可(台湾・半日ツアー)


龍山寺とは?|台北屈指の歴史あるパワースポット
台湾・台北市の万華(ばんか)地区に位置する「艋舺龍山寺(ぼうか りゅうざんじ/ロンシャンスー)」は、1738年に福建省から渡ってきた人々(主に泉州出身の移民)によって建立された、約280年以上の歴史を誇る寺院です。仏教をはじめ道教や民間信仰など100以上の神様が祀られています。
1919年の改修の際に取り入れられた中国宮殿式廟宇建築は芸術的価値が高く、精巧な彫刻や装飾が魅力です。1,600もの龍の像が一本の釘も使わずに天井に装飾されている螺旋藻井や、随所に見られるきらびやかな装飾などは必見です。
「龍山寺」は単なる観光地ではなく、台北市民の心の拠り所として信仰されてきた現役の信仰の場。台湾全土にある龍山寺の「本家」とも言われ、地元の人々からも厚く信仰されているパワースポットです。
台北龍山寺
開放時間:06:00~22:00
住所:No. 211, Guangzhou Street, Wanhua District, Taipei City, 10853
アクセス:MRT龍山寺駅1番出口から公園に沿って徒歩約3分。
どんな神様が祀られているの?
龍山寺の最大の特徴は、一つの寺院内に複数の神様が祀られていることです。ここでは道教・仏教・民間信仰の神々が一堂に会し、それぞれ異なるご利益があるとされています。
代表的な神様は以下の通り:
- 観音菩薩(かんのんぼさつ):本尊。あらゆる願いを受け入れる慈悲深い仏様
- 文昌帝君(ぶんしょうていくん):学問・受験の神様
- 月下老人(げっかろうじん):恋愛・縁結びの神様(特に若い女性に大人気)
- 關聖帝君(かんせいていくん):商売繁盛・仕事運・正義の守護神
- 媽祖(まそ):海の守護神、航海の安全・旅行安全
- 城隍爺(じょうこうや):町の守護神。悪霊退散や正義の裁きを司る神
このように、一つの寺で複数の願い事を一度に叶えられるのが、龍山寺の最大の魅力です。
龍山寺の本殿や屋根には、色鮮やかな彫刻や陶器の装飾が施されており、その美しさはまさに芸術品です。屋根の上にいる龍や鳳凰の彫刻、木製の柱や梁の彫刻は必見です。
どんなご利益があるの?
龍山寺では以下のようなさまざまなご利益があるとされています:
ご利益の種類 | 対応する神様 | 特徴 |
---|---|---|
縁結び・恋愛運 | 月下老人 | 良縁を願う若者に大人気。赤い糸を受け取れる儀式もあり。 |
学業成就 | 文昌帝君 | 試験前には多くの受験生が訪れる定番スポット。 |
商売繁盛・仕事運 | 關聖帝君 | ビジネスマンや起業家に信仰されている神様。 |
健康・安産祈願 | 観音菩薩 | 万能の仏様として、体調・家族の安全まで広く守ってくれる。 |
厄除け・魔除け | 城隍爺 | トラブル回避や悪運を断ち切る守護神として信仰されている。 |
「とにかくご利益をたくさん得たい!」という方には、龍山寺はまさに“万能パワースポット”。地元民はもちろん、観光客にも人気の理由がここにあります。
龍山寺の参拝方法|初めてでも安心の手順ガイド
龍山寺には独特の参拝ルールや順序がありますが、事前に基本の流れを押さえておけば初めてでも安心です。このセクションでは、最新の参拝スタイルを踏まえて、実際の参拝方法をステップごとに解説します。
① 線香の買い方と使い方(※現在は使用されていません)
かつては、龍山寺の入り口で「お線香セット(3本セット)」を購入し、それぞれの神様に捧げるのが一般的な参拝方法でした。入り口で数十元を支払い、線香を受け取って参拝するという形式です。
しかし現在(2025年時点)、環境保護と煙害対策の観点から、線香の提供は廃止されています。
代わりに、参拝者は手を合わせて拝むだけでOKとなっており、地元の人々もこのスタイルに順応しています。
つまり、「手ぶらで訪れても、問題なく参拝が可能」です。
🔶ポイント:現在の参拝は「心を込めて拝む」ことが主軸。気持ちが大切です。
② 拝礼の順番(本殿・分殿)
龍山寺には複数の神様が祀られており、正しい順序で拝礼するのが基本的なマナーとされています。
参拝の順路は、下記のとおりです。
1.入口の門をくぐる
2.前殿で三宝仏それぞれに三拝(3回お辞儀)とお参りをする
3.本殿で三拝とお参りをする
4.後殿で三拝とお参りをする
後殿では道教の主神・媽祖(天上聖母)を三拝した後、水仙尊王、註生娘娘、文昌帝君、関聖帝君の順にそれぞれ三拝します。
龍山寺は右手の龍門が入口、左手の虎門が出口です。入口と出口を間違えないように注意しつつ、門の敷居を踏まずに左足から入りましょう。参拝する際は、両手を合わせ、心の中で名前・住所・願い事を伝え、神様にお祈りをします。
以下が一般的な参拝の順序です:
順番 | 場所 | 主な神様 | ご利益 |
---|---|---|---|
① | 前殿(入口の門をくぐってすぐ) | 天公炉(玉皇上帝) | 天界の主宰神。まずは挨拶から |
② | 正殿(本殿) | 観音菩薩 | 健康、安産、家内安全など |
③ | 後殿・左右の分殿 | 月下老人・文昌帝君・媽祖など | 恋愛、学業、仕事運など |
④ | 最後にもう一度正殿に戻る | 観音菩薩 | お礼と締めくくりの祈り |
🔶拝礼の仕方:両手を合わせ、心の中で名前・住所・願い事を伝えるのが台湾式の正式スタイルです。
③ おみくじ・月下老人へのお願いの仕方
📍おみくじの引き方
神様に名前・住所・年齢を告げてから、聞きたいことや悩み事を告げ、赤い三日月型の木片「筊杯」を2つ投げます。裏表の「聖杯」が出ればくじを引きます。
どちらも表又はどちらも裏であれば、この質問はダメという事なので、質問の仕方を変えたり他の質問をしたりして、再度筊杯を投げましょう。「筊杯」を2つ投げ、Yes(聖筊)が出たら、くじを引きます。
・聖杯(shèng bēi シンベイ):2つの筊杯がで表が一つ・裏が一つ。
・笑杯(xiào bēi シャオベイ):2つの筊杯が両方とも平らな面。
・陰杯(yīn bēi インベイ):2つの筊杯が両方ともふくらんだ面。
裏と表が出ればOK。どちらも表、又は、どちらも裏であればNO。という意味になります。
- 正殿横にある赤い「くじ棒(籤筒)」を持つ
- 観音様に名前・住所・お願いごとを伝える
- 筒を前後に振って、1本だけ棒が飛び出るまで祈る(これが番号)
- 番号を控えて、近くにある「おみくじの引き出し」から該当の紙を取る
- 意味が難しい場合は、ボランティアの方が丁寧に説明してくれることも(中国語中心)
📍月下老人にお願いする方法(縁結び)
- 月下老人の前で手を合わせ、具体的な希望(例:誠実な人と出会いたい)を心の中で伝える
- 供え物(赤い糸)や線香は不要。お願い後、お守りや赤い糸が欲しい場合は寺の販売所で購入可能
- 月下老人は“縁を結ぶ”神様なので、無理にお願いせず、静かに祈願するのがベター
❤️ 恋愛運アップのために、月下老人のお守りを買って持ち歩く女性観光客も多数!
④ 服装やマナーの注意点
龍山寺は観光地であると同時に、地元の方にとっては日常的に祈りを捧げる神聖な場所です。以下の点に注意して参拝しましょう。
✅ 服装のマナー
- 肩・太ももが露出する服(ノースリーブ、ショートパンツ)は避けるのが無難
- 靴は脱ぐ必要はないが、サンダルやビーチサンダルよりはスニーカーなどが望ましい
- 帽子やサングラスは参拝時に外すのがマナー
✅ 行動のマナー
- 写真撮影はOKな場所も多いが、本殿内部や祈祷中の人の撮影は控える
- 騒がない、走らない、大声を出さない
- 鐘や太鼓など、自由に叩けるものではないので注意
✨まとめ:形式よりも「気持ち」を大切に
龍山寺の参拝では、「これが正解」という厳密なルールよりも、敬意と誠意を持って祈ることが大切です。
事前に基本の流れを把握しておけば、現地でも戸惑うことなく参拝できるでしょう。
龍山寺への行き方・アクセス情報
初めての台湾旅行でも安心!
ここでは、台北市内からのアクセス方法や、現地で迷わずに龍山寺へ到着できるルート、さらに営業時間・拝観料・混雑を避けるコツまでわかりやすく解説します。
MRT龍山寺駅からのアクセス方法
龍山寺へは、台北メトロ(MRT)のブルーライン(板南線)を使えばとても便利です。
- 最寄り駅:MRT板南線「龍山寺駅」(Longshan Temple Station)
- 駅番号:BL10

■ 改札からの行き方(徒歩約1分)
- 龍山寺駅で下車後、「出口1(1號出口)」へ進みます。
- 地上に出たらすぐ左手に「龍山寺」の赤い立派な門が見えます。
- 駅の出口からは徒歩約1分。迷うことはほとんどありません。
🚇 台北駅からはMRTで約5分。西門駅からも1駅でアクセス抜群!
■ 台北駅からのアクセス例(所要約10分)
- 台北駅(BL12)からブルーラインで2駅(約5分)
- 龍山寺駅(BL10)で下車→出口1→徒歩1分で到着
オプショナルツアーを利用する
観光ガイド付きのオプショナルツアーを利用すれば、龍山寺の歴史や神様について詳しく学びながら参拝できます。他の人気スポットとセットになっているプランも多く、効率的に観光したい方におすすめです。
台北 龍山寺界隈の歴史スポット巡り ウォーキングツアー 日本語ガイド選択可(台湾・半日ツアー)
🎯「艋舺(モンカ)」エリアは歴史ある街並みが残るエリア。駅から龍山寺までの道中も観光気分で歩けます。
営業時間・拝観料(2025年最新)
項目 | 内容 |
---|---|
営業時間 | 6:00〜22:00(年中無休) |
拝観料 | 無料(寄付歓迎) |
⏰ 早朝から夜遅くまで開いており、旅行のスケジュールにも柔軟に対応できます。特に朝や夕方は、地元の方の信仰の様子も見られておすすめ。
ベストな訪問時間帯|混雑を避けるコツ
龍山寺は地元の人々にとっても大切な信仰の場であり、常に多くの参拝者や観光客が訪れます。とくに土日祝日や旧正月、元宵節(ランタンフェスティバル)などの行事期間は混雑必至です。
▼ 混雑を避けたい人におすすめの時間帯
時間帯 | 混雑度 | 特徴 |
---|---|---|
午前6時〜9時 | ★☆☆(空いている) | 地元の方が中心で落ち着いた雰囲気 |
午前10時〜午後3時 | ★★★(混雑) | 観光客が集中する時間帯 |
午後4時〜6時 | ★★☆(やや混雑) | 写真映えする夕暮れの時間帯 |
午後7時以降 | ★☆☆(比較的空いている) | ライトアップが美しく、静かな時間帯 |
🌅【おすすめ】朝8時台は人が少なく、ゆっくり参拝・写真撮影ができる穴場の時間帯です。
龍山寺周辺のおすすめ観光スポット・グルメ
龍山寺を訪れたら、ぜひその周辺エリアも一緒に楽しんでみてください。
台湾のローカル文化・グルメ・歴史を感じられるスポットが徒歩圏内にギュッと集まっているのが、龍山寺エリアの魅力です。
艋舺夜市(グルメやローカル感満載)
龍山寺の目の前に広がる「艋舺夜市(モンカよいち)」は、地元の人々にも愛される昔ながらのローカル夜市です。観光地化されすぎていない素朴な雰囲気が魅力。
🍢おすすめグルメ一例:
- 胡椒餅(フージャオビン):外はカリカリ、中は肉汁たっぷりの肉まん風
- 蚵仔煎(オアチェン):牡蠣入り台湾風お好み焼き
- 豆花(トウファ):優しい甘さの豆乳プリン風デザート
- 青草茶(チンツァオチャ):薬草ブレンドの台湾伝統茶で体内リセット
📝 観光客向けではなく地元目線の価格と味が嬉しいポイント。夜の龍山寺参拝後に立ち寄るのがおすすめです!
剥皮寮歴史街区(フォトスポット)
龍山寺から徒歩約5分。
「剥皮寮(ボーピーリャオ)歴史街区」は、約200年前の清朝時代から日本統治時代にかけての街並みがそのまま残る貴重なエリアで、写真映えするレンガ造りの建物や石畳の路地が広がっています。
赤レンガの壁やアーチ型の歩道などレトロな雰囲気の街並みが魅力で、日本統治時代の資料展示などもあります。センターでは、剝皮寮の歴史や昔の台湾の教科書、テストの展示などを見ることができます。
📸ここがポイント!
- 映画やドラマのロケ地としても使用される情緒ある街並み
- 台北市による保存修復が進められており、無料で自由に見学可能
- 文化館や展示施設もあり、台湾の教育・生活の歴史を学べる
🎯 時間があればぜひ立ち寄りたい穴場スポット。人が少ない午前中が狙い目です。
台北駅・西門町へも好アクセス
龍山寺はローカル色豊かな場所にありながら、台北市内の主要エリアとも抜群のアクセスの良さを誇ります。
🚇 MRTでの所要時間(目安):
出発地 | 所要時間 | アクセス方法 |
---|---|---|
西門町(若者の街・ショッピング) | 約3分(1駅) | MRT板南線で「西門駅」下車 |
台北駅(新幹線・各種交通のハブ) | 約5分(2駅) | MRT板南線で直通 |
- 西門町はファッション・台湾カフェ・タピオカドリンクなどが充実した若者の人気エリア。
- 台北駅は各路線が集まる交通の中心。次の目的地への移動にも便利。
🧭 龍山寺をスタート地点に、台北市内を効率よく回れるのも大きな魅力です!
📌 まとめ:歴史・グルメ・観光がワンストップで楽しめるエリア!
龍山寺とその周辺には、台湾の「古き良き日常」と「ローカルグルメ」「写真映えする歴史街並み」がギュッと凝縮されています。
観光初心者にもおすすめの、台北観光のスタート地点として最適なエリアです。
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まとめ|龍山寺で運気アップ!台北観光のスタート地点にぴったり
龍山寺は、台湾の歴史と文化、そして人々の「祈り」が今も生き続ける台北屈指のパワースポットです。
観光客にとっては「願いを込めて祈る」という体験そのものが、旅の忘れられない思い出に。恋愛運・仕事運・健康運など、自分の願いに合わせた神様へお参りできるのも、龍山寺ならではの魅力です。
また、参拝だけにとどまらず――
- グルメ好きにはたまらない艋舺夜市
- 写真映えも学びもある剥皮寮歴史街区
- ショッピングにも便利な西門町・台北駅エリアへの好アクセス
と、台北の多彩な魅力を一日で楽しめる立地も見逃せません。
💡 こんな方におすすめです:
- 初めての台湾旅行で、地元文化に触れてみたい方
- パワースポット好き・御朱印女子
- グルメも観光も1日で満喫したい方
- 時間が限られていて「効率よく」観光したい方
旅行の始まりに訪れることで、気持ちが整い、運気もぐっとアップ。
「龍山寺から始める台北旅」、ぜひ一度体験してみてください。
きっと、あなたの願いにも静かに寄り添ってくれることでしょう。
旅のQ&A|龍山寺に関するよくある質問(FAQ)
Q1. 龍山寺は何時に行くのがおすすめですか?
A:朝8時〜10時頃が狙い目。
比較的空いていて、落ち着いた雰囲気の中で参拝できます。午前中は日差しも穏やかで、写真撮影にもぴったりです。混雑を避けたい方は、平日の午前中がおすすめです。
Q2. 龍山寺の参拝は無料ですか?
A:はい、完全無料で参拝できます。
入場料はかかりませんが、境内にある功徳箱(お賽銭箱)に寄付を入れるのは歓迎されています。台湾元の小銭を用意しておくと便利です。
Q3. 服装に決まりはありますか?
A:特別な決まりはありませんが、露出の少ない服装が好まれます。
信仰の場なので、タンクトップ・ショートパンツ・帽子をかぶったままの参拝は避けましょう。暑い日でも、羽織りものや長めのスカート・パンツがベターです。
Q4. 日本語や英語は通じますか?
A:基本的には中国語(繁体字)が中心ですが、簡単な英語や日本語表記も一部あります。
参拝の手順などはイラスト付きで案内されていることが多く、初めてでも安心です。スマホの翻訳アプリやメモ機能があるとさらに便利。
Q5. 月下老人に縁結びをお願いするにはどうすればいいですか?
A:本殿左手の分殿に月下老人が祀られています。
赤い糸(紅線)をいただける場合もあるので、願いごとを心を込めて伝えましょう。名前・生年月日・願いの内容を中国語で唱えるのが理想ですが、心を込めて祈れば言語は気にしすぎなくて大丈夫です。
Q6. 龍山寺の周辺は安全ですか?女性一人旅でも大丈夫?
A:はい、比較的治安の良いエリアです。
夜市の時間帯も含めて人通りが多く、観光客も多いエリアです。ただし深夜の裏道や人気の少ない場所は避け、貴重品管理とスリ対策はしっかりと行いましょう。
Q7. お土産はどこで買えますか?
A:龍山寺周辺や艋舺夜市に、雑貨・伝統茶・お守りなどのお土産店があります。
また、西門町や台北駅方面へ足を延ばせば、おしゃれな台湾雑貨やコスメ、パイナップルケーキの有名店も充実しています。
Q8. 台湾ドルへの両替はどこが便利?
A:現地での両替は「空港」か「銀行」「主要駅周辺の両替所」がおすすめです。
- 桃園国際空港・台北松山空港:レートはやや高めですが、初回分の両替には便利。英語・日本語も対応可。
- 台湾の銀行(例:兆豐銀行・台灣銀行):安全かつレートも安定。パスポートが必要。
- 西門町・台北駅周辺の両替所:レートが良く、利用しやすい。ただし営業時間に注意。
✨ 龍山寺周辺には目立った両替所が少ないため、事前の両替またはMRT移動での西門・台北駅エリア利用がおすすめです。
Q9. 雨の日でも楽しめる?
A:はい、屋根付きの空間が多いため、雨の日でも楽しめます。
- 龍山寺の境内は本殿を含め屋根がしっかりとあり、雨でも参拝可能。
- 艋舺夜市は一部屋根付きで、傘をさせば問題なくグルメ散策も可能。
- 剥皮寮歴史街区には屋内展示エリアもあるので、天候に左右されにくいのが魅力。
☔ 雨の日の台湾旅も、静かで落ち着いた雰囲気の中で参拝できるチャンスと捉えるのが◎!
龍山寺参拝チェックリスト
初めての方も安心!参拝マナーや順番を簡潔にまとめた「龍山寺参拝チェックリスト」です。
✅ 龍山寺 参拝チェックリスト
項目 | 内容 |
---|---|
① 入り口で一礼する | 礼儀として、門をくぐる前に軽く一礼 |
② 線香の代わりに心を込めて祈る | 現在は環境配慮で線香は使用されていません |
③ 本殿から順に、神様にお参り | 本尊→分殿(月下老人など)の順でOK |
④ 名前・生年月日・願いを伝える | 声に出さず心の中で |
⑤ おみくじや赤い糸は丁寧に扱う | 月下老人からいただける縁結びアイテムなど |
⑥ 寄付(功徳箱)を入れる | 金額は自由、小銭でOK |
⑦ 出口でも一礼して退出 | 最後も丁寧に感謝を伝える |
