大谷選手所属、LAドジャースの本拠地ドジャースタジアムへの旅② 〜大谷翔平選手のホームランが見たい!ドジャース地区優勝

メジャーリーグ

2024年9月24日〜26日(現地)の ドジャースVS パドレス3連戦を観るために息子とLAに向かった。息子は野球マニア。MLBでの推しのチームはSan Diego Padres!本当はPadresの本拠地であるペトコパークへ行きたかったのだが、日程的に難しかったため、もしかしたら逆転地区優勝があるかも・・・という期待も込めて、ドジャースVS パドレス最終戦を観にいくことにした。とはいえ、日本人選手の活躍を見るのも楽しみである。そして、せっかく行くのなら選手からサインが欲しい!!

ドジャースタジアム サインがもらいやすい席について

行くと決めたら今度は席選びが非常に重要である。試合前練習では、アウェイのチームが練習しているので、Fernando Tatis Jr.選手の守備位置、ライトに近く、できるだけ前の座席であることが条件だ。試合中のブルペンも見たい。3試合観戦するので、うち2試合は1塁外野近くの内野最前列を、もう1試合はブルペン真横の席をBallparkアプリで予約した。試合前練習中も、サインをしてくれる選手はいるが、サインを貰える人数はわずかであった。練習終わりが一番のチャンスであるが、そこもかなりの激戦である。1、3塁外野近くの内野最前列あたりが選手との距離も近く、チャンスはあるように思う。我々は、サインを貰うことはできなかったが、試合中にブルペンで練習中の選手からボールを貰うことができた。

試合のある日の入場時間前にプレゲームツアーが行われている。ここでは、ホームチームの練習を見ることができる。下の写真はプレゲームツアー中に撮ったもである。ダルビッシュ選手と松井裕樹選手、そして大谷選手、3人が談笑している貴重なシーンである。

ドジャース地区優勝

9月24日、ランドン・ナックとマイケル・キングが先発。クロネンワースのツーランホームラン。左翼を守るジュリクソン・プロファーも好守で盛り立てる。最終回には守護神である元阪神タイガースのロベルト・スアレスが登板。1点を奪われ、ノーアウト1、2塁のピンチも、ミゲル・ロハスをサードゴロで、なんとトリプルプレー!!!これでゲームセット。4対2でパドレスが勝利し、2022年以来2年ぶりとなるプレーオフ進出が目の前で決まった!!地区優勝の可能性も残っており、首位ドジャースとの3連戦初戦に勝って2ゲーム差に迫った。尚、この日の大谷選手はツーベースヒットを打った。ヒットも異次元である。オーラが違った。

9月25日、フラーティーとシースが先発。3対4でドジャースの勝利。この日は大谷選手がタイムリーツーベースを打ち、勝利に貢献。さすが!の一言。Fernando Tatis Jr.選手のホームランが見られたのも嬉しかった。この日、カーショウ選手のボブルヘッドが配布された。良い記念になった。日本に慎重に持ち帰り、大切に飾っている。

9月26日、ビューラーとマスグローブが先発。この日はドジャースに3年連続のナ・リーグ西地区優勝がかかっていたため、前2試合と比べても、試合前から異常な盛り上がりを見せていた。チームとしてはパドレスを応援しているが、ここまできたら、目の前でドジャース優勝の瞬間を見たい。そして、大谷選手のホームランも見たい!結果、ドジャースが2対7で勝利し優勝。優勝が決まった瞬間、ドジャースの選手は皆グラウンドに駆け出し、歓喜の渦となった。この日の大谷選手はヒット2本。素晴らしい活躍であった。この日に来れて本当に良かった。大満足。貴重な瞬間に立ち会えて本当にラッキーであった。8回には松井裕樹選手も登板し、ブルペンでの投球も間近で見ることができた。そして、松井選手の登板直後、最初から最後まで熱心にブルペンを見学し、声がけをしていた息子をジェイソンアダムが指差し、ボールを投げ込んでくれたのだ!!!大感激である。大谷選手のホームランを見ることはできなかったが、素晴らしいプレイを見ることができ、地区優勝の瞬間にも立ち会えて、非常に思い出深い一日となった。

感想

「ドジャース対パドレス」の試合は、本当に見応えのある試合で合った。パドレスを応援しているのでドジャースが勝って地区優勝を目の前で決めたのは悔しい気持ちも少しはあるが、それ以上に素晴らしいプレーの数々に感動しきりでった。特に守備でのビックプレーには心が震えた。こういった試合を観られるのが野球ファンとしての喜びである。来シーズンが始まるのを今から楽しみにしている。

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