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現在開催されている大阪・関西万博は、親子三世代で楽しめるビッグイベント。
ですが、小さなお子さんやご高齢のご家族と一緒に訪れるとなると、「何を持って行けば安心?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、子連れ・高齢者との万博来場に役立つ持ち物を、チェックリスト形式でわかりやすくまとめました。
準備段階から当日の行動までしっかりサポートできる、実用性の高い内容になっています。
この記事が、あなたとご家族の素敵な万博体験の助けになれば幸いです。
✅ やっておくと安心な事前準備
大阪・関西万博を家族みんなでスムーズに楽しむためには、事前のちょっとした準備がカギ。
当日「しまった!」とならないためにも、次のポイントをしっかり押さえておきましょう。
🎫 チケット&QRコードの準備は必須!
万博の入場には、基本的に電子チケット(QRコード)が必要です。
ですが、当日は会場の通信混雑やスマホのトラブルでQRコードがすぐに表示できないケースも…。
✅ QRコードは事前にスクリーンショット
✅ 心配な方は紙に印刷しておくと安心
また、ログインや認証操作が必要な場合もあるので、事前にアプリを開いて動作確認しておくとスムーズです。
🔋 モバイルバッテリーはマストアイテム!
公式アプリでのパビリオン予約・マップ表示・待ち時間チェックなど、スマホの出番が多い万博会場。
長時間の使用でバッテリー切れになることも珍しくありません。
持ち歩き用のモバイルバッテリーを1つ準備しておくと安心です。
💧 飲み物の持ち込みOK!給水スポットあり
- ペットボトルや水筒は持ち込みOK!
- 会場内には無料の給水スポットも設置されています。
暑い時期の来場では、水分補給をこまめに行いましょう。
お子さまや高齢の方が一緒の場合は、一人一本ずつマイボトルを持っていくのがおすすめです。
🍱 飲食物の持ち込みも可能!
飲食物の持ち込みも認められているため、小さなお子さんのおやつや、食事の時間に不安がある方の軽食などを持っていくのもOK。
混雑時のフードコート利用を避けたい方にもありがたいポイントです。
👶 ベビーカー・車椅子・歩行補助具は無料レンタルあり
- ベビーカー
- 車椅子
- 歩行補助器具(シルバーカーなど)
これらは会場内で無料レンタルが可能です。
ただし、台数に限りがあるため、必要な方は早めに借りに行くのがおすすめです。
💳 会場内は完全キャッシュレス!現金は使えません
大阪・関西万博の会場内では、現金は使えません。
交通系IC、クレジットカード、QR決済など、キャッシュレス手段の準備をお忘れなく。できれば複数の支払い手段を用意しておくと安心です。
🧳 キャリーケースなどの大型荷物はNG
- キャリーケース
- 大型スーツケース
- カートタイプの荷物運搬器具
これらは万博会場への持ち込みが禁止されています。
荷物はできるだけコンパクトにまとめて、リュックやトートバッグで持ち運ぶのが基本スタイルです。
🗺 マップも事前印刷がおすすめ
会場のマップは公式サイトからダウンロード可能。スマホでの表示もできますが、広い会場では見づらくなることも。
✅ 紙に印刷しておくと見やすくて便利
✅ 大きめサイズで印刷するとさらに安心
✅ 会場内の案内所では200円で紙のマップが購入可能です
🔖 ワンポイントアドバイス
「荷物をできるだけ減らしたい!」という方は、家族ごとに最低限必要な物だけ分担して持つのがおすすめです。
また、QRコード・チケット・地図などは紙でも持参しておくと、電波状況に左右されず安心ですよ。
🧓 シニア世代でも安心!おすすめキャッシュレス決済ガイド
2025年大阪・関西万博の会場では、現金が使えません。
すべての支払いは「キャッシュレス決済」のみ対応となっています。
「難しそう…」「クレジットカードはあまり使わない…」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はとても簡単で安心できる方法があります!
💡 万博で使えるキャッシュレス決済の種類
会場内では、以下のような決済方法が利用できます。
- クレジットカード
- 電子マネー(ICカードやスマホ決済など)
- プリペイドカード
🏆 シニア世代におすすめは「交通系ICカード」や「nanaco・WAON」
中でも、特におすすめなのがこちらのプリペイド式のICカード。
すでに電車やバスで使っている方も多いのではないでしょうか?
✅ 交通系ICカード
(Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
✅ 楽天Edy
✅ nanaco(セブンイレブン等で使用)
✅ WAON(イオン系で使用)
🏧 現金チャージもできるから安心!
「キャッシュレスって、事前にチャージが必要でしょ?」
そんな心配もご無用です!
会場内には、現金でチャージができる専用機械が約70台設置されています。
レストランや物販などの店舗周辺に配置されているので、その場でチャージしてすぐ使えます。
🔰 こんな方におすすめです!
- 「クレジットカードを持っていない」
- 「スマホ決済はちょっと不安…」
- 「お財布代わりに使える簡単な方法がいい」
そんな方には、交通系ICカードやnanaco、WAONなどのプリペイドカードがぴったり。
使いたい分だけチャージできるので、使いすぎの心配も少なく、ご年配の方にもやさしい設計です。
📌 ワンポイントアドバイス
- チャージは事前に余裕を持ってしておくのがおすすめ!
- チャージ金額は1,000円〜2,000円程度からでもOK
- 複数人でまとめて支払う場合は、カードを分けて管理しておくとスムーズです
✅ 持ち物チェックリスト
万博を快適に楽しむために、実際役に立った持ち物のチェックリストを作成しました。
万博会場での服装は、歩きやすいスニーカーと動きやすい服装がおすすめです。
会場は臨海部にあり、強い風が吹く場合があります。また、夕方以降は冷え込むこともありますので、羽織ものなどを準備すると安心です。快適に過ごすためには、飲食や暑さ寒さ雨の対策などしっかりとした準備が必要です。
【持ち物チェックリスト】
🎟 チケット・必須アイテム
- □ 万博のチケット(スマホ or 紙)
- □ 現金・交通系ICカード(Suica/PASMOなど)
- □ スマートフォン(充電確認)
- □ モバイルバッテリー・充電ケーブル
- □ 帽子/日傘日焼け止め
- □ ペットボトル or 水筒(飲み物)
- □ 羽織りもの(冷房対策にカーディガンなど)
- □ 携帯扇風機(ハンディファン)、扇子など
- □タオル・ハンカチ
- □ ティッシュ・ウェットティッシュ
- □ ショルダーバッグ or リュックとエコバッグ
- □ 折り畳み傘・レインコート
- □ ゴミ袋
🧒 子ども連れに便利なもの
- □飲み物・お菓子
- □おむつ・おしりふき
- □ベビーカー(必要に応じて)
- □着替え
- □小さなおもちゃや絵本
- □保険証のコピー
👵 高齢者と行くときの配慮アイテム
- □折りたたみ椅子 or 携帯クッション
- □日傘・帽子
- □水分補給用の水筒 or ペットボトル
- □常備薬
- □老眼鏡・補聴器など補助器具
🗺 万博ならではのあると便利グッズ
- □万博公式アプリ(マップや待ち時間チェック)
- □メモ帳・ペン
- □公式スタンプパスポートとストラップ
会場内ショップで買えます(1,100円)。オフィシャルストアやネットストアで事前に購入がおすすめです。
その他、あると便利なアイテム
軽食もあると安心です
会場内には飲食スペースやキッチンカーもたくさんありますが、混雑してすぐに食べられない場合もあります。特に長時間歩いたり並んだりすると、ちょっとした空腹が気になることも。
そんなときに備えて、以下のような軽食を事前に用意しておくと便利です。
- おにぎり
- パン
- 栄養補助バーや小分けのスナック
ちなみに、お弁当などの食品の持ち込みは可能ですので、無理のない範囲で準備しておくと快適に過ごせますよ。
- 大容量クーラーバッグ(保冷機能付き)
→ お弁当や飲み物の持ち込みに便利!軽量タイプが人気
- レジャーシート(コンパクト収納タイプ)
→ 混雑エリアでもパッと広げて休憩できる必需品!
- 折りたたみイス/ポップアップチェア
→ 立ちっぱなし回避に。芝生エリアで使える万能アイテム
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーを忘れずに!
安心して一日を楽しむために、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
できればフル充電済みのものを持参し、必要に応じて複数台あると安心です。
会場では写真撮影やSNS投稿、家族や友人との連絡に加えて、以下のような場面でもスマートフォンの使用頻度が非常に高くなります。
- 入場時のQRコード提示
- パビリオンやイベントの予約手続き
- 会場マップや各種案内の確認
- 公式アプリでの情報チェックや便利機能の利用
そのため、バッテリーの消耗が思った以上に早くなることも。会場内には充電スポットも用意されていますが、混雑が予想され、すぐに使えない可能性もあります。
帽子・日傘・日焼け止め
紫外線対策をしっかりと!おすすめの持ち物
これからの季節は日差しが強く、屋外で過ごす時間も長くなりがちです。万博を快適に楽しむためにも、紫外線対策はとても大切です。
以下のアイテムを用意して、しっかりUV対策をしておきましょう。
- UVカット仕様の帽子
- 折りたたみ日傘(晴雨兼用だとさらに便利!)
- サングラス
- 日焼け止め(こまめな塗り直しも忘れずに)
特に長時間外で並ぶことがあるイベント会場では、早めの準備が安心です!
折り畳み傘・レインコート
急な雨に備えて、折りたたみ傘とレインコートを忘れずに
会場の多くは屋外にありますので、突然の雨に備えて折りたたみ傘はぜひ持っておきたいアイテムです。特に夏から秋にかけては天気が変わりやすいため、晴れていても油断は禁物です。
また、会場は海に近いため、風が強く横殴りの雨になることもあります。そんな時のために、軽くて着やすいレインコートもあると安心です。
荷物に余裕があれば、濡れた傘やレインコートを入れるビニール袋も用意しておくと便利ですよ。
ペットボトル・水筒について

夏場は特に注意!熱中症対策を忘れずに
夏の会場では、熱中症対策がとても大切です。会場内には自動販売機や無料の給水スポットもありますが、念のためにペットボトルや水筒に飲み物を入れて持参しておくと安心です。
ただし、瓶や缶の飲み物、またアルコール類は持ち込みできませんので注意してください。
※ペットボトルやマイボトル(水筒)は持ち込みOKです。
持ち込み禁止物にも要注意!
準備万端で向かうためには、「持ち込み禁止物」もしっかり確認しておく必要があります。
以下のものは会場に持ち込めませんので、ご注意ください(※2025年4月時点の情報です)。
- 酒類全般(容器・未開封含むすべて)
- 瓶・缶入りの飲料(※マイボトル、水筒は可。ペットボトルもOK)
- スーツケースやキャリーケース、物品運搬用カート
- カメラの一脚・三脚・自撮り棒(※手のひらサイズは可)
- ペット類(会場内に預かり所なし)
大型手荷物は宿泊先に預けておく(持ち込み禁止)
大型の手荷物は会場への持ち込みが禁止されています。
身の回り品は持ち込むことができますが、スーツケースやキャリーケース、物品
を運ぶようなカートなどの大型荷物は持ち込むことができません。
大型荷物をお持ちの方は、事前に宿泊するホテルや駅・空港のロッカー、弁天町
駅や桜島駅に設置される大型荷物預かり所などにお預けください。
なお、移動上必要なキャスター付きの歩行補助器具(シルバーカー等)は持ち込
むことができます。
- W600mm×D900mm×H400mmを超えるサイズの手荷物
- キャスター付きの荷物(サイズ問わず全て)
入場口に大型荷物を預けることはできますが、限定100個・1個当たり1万円です。
万博基本情報
まずは簡単に、大阪・関西万博の概要をチェックしておきましょう。
開催期間: 2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
会場: 夢洲(大阪市此花区)
アクセス: 最寄り駅は大阪メトロ中央線「夢洲駅」、目の前が入場口(東ゲート着)。
JR桜島線(ゆめ咲線)の「桜島駅」から会場行きシャトルバス。(西ゲート着)
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🧳 まとめ
小さな子どもや高齢の家族と一緒にお出かけする際は、事前の準備が快適さを大きく左右します。
特に大阪万博のような大規模イベントでは、混雑・暑さ・長時間の移動などが予想されるため、持ち物チェックはしっかりしておきたいところ。
この記事とチェックリストが、あなたとご家族の素敵な万博体験の一助となれば幸いです。
安心して、たっぷり楽しめる一日を迎えてくださいね!
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